コイノボリ200のテスト、2日目の午後だった。検証は十分にできていた。ミヨシを同船者に譲り、あとはトモでゆっくり投げて終わるつもりでいた。
海の透明度は高く、リーフの切れ間が見えた。見えるときはリーフを意識し、見えないときも、その位置を想定しながら投げていた。
小さなバイトのあと、強烈に絞り込まれた。取り込んだのは100ポンドクラスのGTだった。船長はその魚を「グランマ」と呼んだ。おばあちゃん、という意味だった。
コイノボリ200のリリースを決めたのは、この日だった。
使用ルアー:コイノボリ200