はじまりの理由
息吹を感じられないプラスチックルアーに、ずっと違和感があった。
釣りや旅の記憶、そこで過ごした時間、釣り人にとって大切でかけがえのないものを、無機質な素材に刻むことのむなしさを感じていた。
魚とのやり取りで残る、うれしい傷、くやしい傷、噛み跡、割れ、塗装の剥がれ。
そうした痕跡は、ウッドだからこそ時間とともに積み重なっていく。
アングラーには、スカイグレイのウッドルアーとともに、人生の時を一緒に重ねてほしい、そんな願いから誕生したのがスカイグレイ。
大量生産・大量消費ではなく、傷まみれになっても手放さず、愛し続けられるもの。
魚と旅の記憶が、そのまま残るものを作りたかった。
もっと多くのアングラーが、自分の記憶を刻めるようなルアーを世の中に。